JUGEMテーマ:教育

 

 

インターの英語2

 

 

さて、昨日の問題お分かりになりましたか?

内容的にはそんなに難しいものではありませんよね。

 

さて、何年生の問題だと思いました?

 

 

実は小学3年生のものなんです。

 

高校生でも100%わかるんでしょうか。

 

どうやって勉強するんでしょう。

 

トレッソンヌのIBコンサルティングなら目的への方向をお教えします。

 

 

この続きは日本でお会いした時に!

 

JUGEMテーマ:教育

 

 

インターの英語

 

 

まず以下の英語をお読みください。

あるインターナショナルスクールの文章読解問題です。

 

 

THE SWIFT RUNNER In the olden times, the animals were fond of sports. They often held contests with prizes for those that won. One time a prize was offered for the animal who could prove himself the swiftest runner.

The reward was to be a pair of great antlers. Each animal was to carry the antlers on his head while running the race. The animal that won would have the antlers for his own. ?

A path through the woods was chosen for the race course. There were many bushes and brambles along the way. All the animals gathered at the place of meeting. They chose Black Bear to be judge of the race. It was decided that the rabbit and the deer alone should try for the prize. "They are the best runners. None of the rest of us could hope to win," said the other animals. White Rabbit was given the first chance. "I am willing to try for the prize," White Rabbit said, "but I would like first to look over the ground where I am to run." ?

So White Rabbit disappeared in the woods. He was gone so long that Red Fox was sent to look for him. Red Fox found the rabbit hard at work cutting off twigs to clear a path to run on. Red Fox went back and told the other animals what White Rabbit was doing. Pretty soon White Rabbit came out of the woods. He was all ready to put on the antlers and begin the race for the great prize.

 

それほど難しい文章でもないですよね。

問題は、何年生の問題かということです。

では、次回。

日本のイベント


当社日本イベントの概要が決まりました。


予定はこの秋、10月19日か20日から1週間。


現役インターナショナルスクールの英語教師による現地での英語教育の説明。

先生は、特にIBの中でも英語と屋外での課題のエキスパート。

またスイスだけでなく世界のインターナショナルスクールが採用する野外授業を企画・実施する組織のスイスのメンバーでもあります。


その彼を中心に現在のお子様の英語力、ボーディングスクールに入った際の注意点などを個別指導も行います。

さらに当日はこれまでお世話したご家族も招いて決めるまでの葛藤やメリットデメリットなどもお話いただこうと考えています。


概略が決まっただけで肉付けはこれからです。


詳細が決まりましたらホームページで発表いたします。

ご興味のある方は以下のアドレスに件名「トレッソンヌイベント」とお書きいただき、お問い合わせください。

場所は六本木を予定しております。


では、また改めてご報告いたします。




  • 2019.03.07 Thursday
  • UWC

JUGEMテーマ:教育

 

 

UWC 

 

先日、当社のテナントさんにお願いしてボーディングスクールの生徒とお話ししていただく機会を持ちました。

 

お二人のことを少しご紹介させていただきますと、

ご主人はT大からハーバード大学院、そしてスイスのCERNで働いてらっしゃいます。

奥様もやはりT大に入学されたのですが、半年でやめてアメリカの超難関大学、MIT大学院を卒業され、現在はスイスの名門大学で教えてらっしゃいます。

 

なぜ半年でやめたんですか、とお聞きすると、アメリカの大学から合格通知が届いたので・・・なんと両方現役合格されてたんですねえ。

 

そのお二人からお聞きしたのが、UWCの話。

現在世界17か所にキャンパスがあります。

 

写真はそのうちの一つ、イギリスにあるUWC Atlantic College

 

 

 

勉強の環境、生徒の資質共に素晴らしいのですが、最も驚くべきことは、この学校の卒業生をアメリカやイギリスの超難関大学が熱望している事なのです。

 

それだけ優秀な生徒が入学、卒業して行き、大学の名前を世界で広めてくれたからだというから恐れ入ります。

 

そのボーディングスクールの生徒も先の入学を目指して頑張ると目を輝かしておりました。

 

当社ではこんな体験もできますよ。

 

 

 

 

 

 

先日発表された大学ランキングの日本の大学の凋落。

理由、悪者探しに躍起になっているいるんでしょうね(-_-)





一言で言えば、改革しないから、と言うのが最大の原因でしょう。

ドイツの大学の躍進も英語教育を取り入れた結果。

スイスの連邦工科大2校が上位に来たのも海外の研究者や大学院生を受け入れ、授業の英語化を図った結果。

しかるに、日本は・・・

旧態依然は大学だけじゃない!

スイスのボーディングに学ぶA子は、将来医学部から医者に成ることを夢見て日本に戻るという。

こんな小さな時から夢を持つ子にはよけい海外をしっかり見て、将来の日本に役だたて欲しい。

でも、日本語が必要だし、IBで入れる医学部はまだまだ少ない。
だから日本の学校に戻るという。


でも巷には医師用の英語学校が増えている?

なら、海外で教育を受けた子に門戸を開けば良いじゃないかと思うのは私だけでしょうか。

既得権に縛られ、改革ができない、制度に矛盾が出てるのに修正できない日本。

世界から取り残されなければいいけど・・・

JUGEMテーマ:教育
 

日本の大学入試はフランスに170年遅れている!



日本の大学入試はフランスに170年遅れている

鈴木 寛(すずき ひろし、1964年2月5日 - )は、日本の政治家、社会学者、元通産官僚。参議院議員(2期)、民主党東京都連幹事長、文部科学副大臣を歴任した。政治活動を開始してからは、自ら有職読みの「すずき かん」を名乗った。現在は、文部科学大臣補佐官、東京大学公共政策大学院教授、慶應義塾大学政策メディア研究科兼総合政策学部教授、社会創発塾塾長、日本サッカー協会理事。


Wikipediaによるプロファイル。

彼の履歴、彼の考え方云々をお伝えしたいわけではありません。

現在の大学入試、日本の教育を考える上で是非お読みいただきたいなと思った次第です。

*今日は長文です。悪しからず m(_ _"m)

彼は大学入試改革にも携わっており、マークシート式の知識偏重型から知識を総合的に運用する論述型の試験に切り替えるべきとしています。


彼がフランスのバカロレアを調べる機会を得て、このコラムを書いています。

確かにフランスのバカロレア、この場合「進学用バカロレア」です、は記述式がほとんどでいかに自分の意見を構築するか、というのが試験の主題です。

************************************

更に厳しい指摘をするサイトを見つけました。

2009年の記事ですが・・・

2009年のフレンチバカロレアの出題。
第一日は哲学と決まっている。
そして、この年の問題は以下(一部抜粋してコピーしています)
原文を読みたい方は、

フランス式大学入試 バカロレア この問題、解けますか?



さて、本題に戻り、上記ブログの中を観てみましょう。

以下抜粋;

La langage trahit-il la pensee?(言語は思考を裏切るか?)
Est-il absurde de desirer l’impossible?(不可能を望むことは非合理か?)

日本の小論文のように一般論として好き勝手なことを書いていいわけではない。

哲学の歴史的な議論を踏まえ、4時間かけて論述しなければならない。
哲学はほとんどの分野で義務になっている重要な受験科目のひとつ。

高校でこういう思考訓練を徹底的に受けている国民はさぞかし手強いことだろう。

TF1のニュースでも試験の様子を伝えている。

Les sujets du bac philo en version corrigée(TF1,18 juin)

受験生のひとりは朝の7時から来て、最後の見直しをしている。彼の手にしている参考書にはニーチェの引用が。試験が終わると、気の利いた受験生はネットで模範解答と照らし合わせ、自分たちの点数がどのくらいか見当をつける。

*上記2009年のTVニュースが動画として今も見ることができるのも驚きです。

受験室ではカンニングを避けるためにバッグを部屋のすみに置かなければならない。しかし、なぜか食べ物の持込はOK。受験生のひとりはオレンジジュース、菓子パン(=chouquette)、バナナ(petit fruit)を持ち込んでいる。朝の7時45分に席について、8時から試験が始まる。それから4時間の長丁場だ。試験は来週の水曜まで続く。

多くの受験サイトが9時から行動を始め、哲学の教師たちが試験問題に対して評価を始める。

授業でバカロレアの話をすると、学生は膨大な量の記述式試験の採点の客観性がどのように保証されるのかという疑問がわくようだ。

もちろん複数の採点者のチェックを受けるようだが、学生にきちんと自己表現させ、それを評価するにはそれなりの時間と労力を要するということだ。

一方で、日本のようなコンピュータが点数をはじき出す採点が極めて合理化されたマークシート形式によって保証される客観性にどのような意味があるのか、それによって何が測れるのかということも同時に考えてみる必要がある。

相変わらず大学を出るのは簡単な日本では、いまだにすべてが大学入試に集約されている。そこが幼稚園から始まる「お受験」戦争が目指す地点であり教育の内容も大学入試の形式に向けて組み立てられることになる。

小1の息子の同級生の中にもすでに中学受験のための塾に通い始めている子がいるし、「プレジデント・ファミリー」とかいう、それを煽りまくるお受験情報雑誌も人気である。

また小中高とそこに到達するための下部システムが、受験ビジネスもからみながらきめ細かに整備され、日本だけの受験神話が再生産され続ける。

つまり大学入試が変わらないとすべてが変わらないわけだが、フランスのバカロレアの風景を見るにつけ、
熾烈な受験戦争の過程で、かけがえのない青春時代を費やしつつ、日本の子供たちが身につける能力って一体何なのだろうと考えざるをえない。


日本の受験制度は、年功序列賃金制と終身雇用が保証された企業社会に、均質な人材を送り込むためのシステムだったのだろう。
高度成長などとっくに終わり、雇用に関しても状況は一変してしまっている。

最近では、就職の際に「就活力」と呼ばれる自分をひとつの企業のようにセルフプロデュースする能力が求められ、何よりも自分をアピールするコミュニケーション能力と、さらなるスキルアップのための自己投資が求められている。

一方で、今の子供は小さい頃から塾通いに忙しかったりして、将来のビジョンを思い描いたり、そこに向かう過程での試行錯誤的な経験を積むチャンスが与えられないまま大人になってしまう。

本当はそこに一本のレールに還元されない、多様な、きめの細かいプログラムが必要になってくるはずだ。




このブログの記事に全面的に賛成・・・なんです(#^^#)

************************************


さてさて、長くなりますが、要は日本とフランスの大学入試制度は全く別物。

大学入試改革に携わる「鈴木寛」氏は、これをフランスから170年遅れた制度と表現している。

しかし、フランスの大学入試にも葛藤の時代があるのです。
19世紀、バカロレアが始まった時は口述式試験でした。
それから論述式に変更されましたが知識偏重のまま。

そこで、1840年に大幅な改革がなされ
 「順序や説明もなしに細かく詳しい事実をつめこむ教育や、知性よりも記憶に頼るような教育からは距離を取らなければならない」

事実を詰め込み、記憶に頼る教育・・・まさに日本の大学入試が直面している問題だと鈴木氏は主張します。

ちなみにこの1840年というのは、日本が世界に門戸を開くきっかけとなったペリーの浦賀来訪の13年前だとか。

また、こんな記述も

「問題づくりの主導権を大学教員から高校教員に段階的に移していきながら、90年代後半に入り、平均的な知識の理解を問う現在の形式に改まっていきました。」

大学が望む知識より高校が教えた知識を基に作成した方がうまくいきますよね。

また、現在の日本の入試が知識偏重型に対し、フランスの入試、教育は「知識運用型」だといいます。

スイスやヨーロッパの教育・入試も基本的にはこの知識運用型です。

だから、飛び級や編入も簡単なんです。

氏の記事は続きます

 時代の転換点に応じて、教育スタイルが変わった先例を挙げましょう。

大河ドラマを引き合いに、吉田松陰先生の話を何度も持ち出して恐縮ですが、幕末の長州藩では藩校の明倫館はまさに四書五経の「科挙型教育」。

一方、松下村塾では、若者たちが書を読み、松陰先生と議論を重ねた「熟議型」教育を受けていたからこそ、彼らは明治維新という「国家のイノベーション」を成し遂げられたのです。


これがテーマなら「花燃ゆ」も変わった評価になっていたでしょう。

・・・18話くらいから我が家では観るのを止めました(^^ゞ

JUGEMテーマ:海外生活
 

ちょっと重い話題ですが・・・



昨今、安保法制で世間が騒がしい。


もちろんこちらまで届いてきませんが(^^)


マスコミ各社は、民意を計ろうとアンケート調査を行います。
でも、ここにマスコミの意図、世論操縦を観てとってはいけないでしょうか。
民意を計るのではなく、世論誘導を謀る、としか思えないのです。

この間、こんなアンケートを観ました。

「日本に”米国の”核の傘”は必要ですか?不必要ですか?」

「朝まで生テレビin広島」で行われたものです。


場所が広島
原爆ドームを中心に実況中継
核兵器の怖さアピール
・・・


これらを流しながら必要ですか?と聞かれれば、必要ない、不必要と答える人が増えるでしょう。

これがもし、尖閣諸島、南シナ海での映像を流しながら、「侵略行動を威嚇するために”米国の核の傘”は必要でしょうか?不必要でしょうか?」

必要です、と答える人が増えるでしょうね。

広島の原爆問題をないがしろにしているのではありません。
逆に重要な問題だからこそマスメディアによる安易な世論誘導に使ってほしくないと思うのです。


言論統制とは言いませんが、各マスメディアが各社のイデオロギーの基に勝手なアンケートや意見を流してれば、本質を読み違える国民も増えます。

もう一つ、騒がせた問題で小説家百田尚樹氏の「沖縄の2新聞はぶっつぶせ」という発言がありました。

私的な勉強会の更に終わった後の雑談の中で出てきた発言だと聞いてます。

しかし、沖縄2誌、いくつかの大手新聞はまるで政府が言論統制を行ったかのような書き方で抗議してます。

確かに沖縄の2紙は過激で、新聞の役目を忘れたかのような偏向を見せてます。



でも、悲劇の主役を演じる彼らは、反対論、そして言論の自由を妨げる、という意見しか掲載しません。

しかし、しかし、しかし・・・

その他の意見があることを掲載しないことは、沖縄県民の言論を統制してることだという事がわかってるのでしょうか。


私は、安保法制に部分的に賛成しますが部分的には反対です。
百田尚樹氏の私的勉強会の雑談の中で出た言葉が、政治的に利用されることも大きな問題だと思います。

辺野古問題で沖縄はいじめられてる、戦後を引きずってる・・・そんな世論誘導を行う翁長知事のもと、政府は翁長県政、沖縄のマスメディアをつぶそうとしている、と煽っているとも聞きます。

これこそ正しく言論統制ではないでしょうか。






子供たちには客観的な見方ができる人間になってほしいな。








JUGEMテーマ:海外生活
 


スイスに学ぶ -3


緊急車両

救急車をタクシーか何かのように使うので困っている・・・

こんな話を研究に来られた医師からよく聞きます。
実際、これで命を落とされる方もいると聞きました。

スイス方式ならかなり緩和されるでしょう。

スイスの場合、緊急車両を呼べば経費が掛かります。

救急車:1000フラン
もちろん、要件を満たせば、後で保険がカバーしてくれます。
パトカー:500フラン
ヘリコプター:数千フラン


事前に保険に加入していれば、これらの経費はカバーしてくれます。

これだけでも安易に呼ばなくなるのでは?

******************************************


上記の支払いだけでなく、未払いが問題になってる給食費も多分スイスなら強制的です。

どうするかって?

1.請求書を送ります
2.一か月後、経費を加えて再度請求
3.30日以内に支払われなければ、裁判所からの請求書
4.これを受け取って、14日以内に支払わないと強制的に自己破産
5.銀行、郵便局、保険などの資産をすべて凍結、強制支払させます

フランス語で請求書はファクチュール facture
郵便局の配達人をファクター   facteur

請求書を運んでくる人ですから(^^♪


まだまだスイスに学べることはたくさんあります。
アメリカにはアメリカの
イギリスにはイギリスの
・・・・

留学生が増え、世界各国の方式を取り入れれば、日本の社会ももっともっと変わるのではないでしょうか

あ、もちろん日本式を輸出することも(^^)b

JUGEMテーマ:海外生活
 

スイスに学ぶ2

若い皆さんにぜひ学んでいただきたいことがあります。

日本の公立校に関してなんです。

日本全国にはお金をかけた広大な施設がある
以下は、全国の公立小、中学校の数。3万校以上に上ります。


小学校 21,713 校
中学校 9,982 校
 
もし、教室、グランドあるいは体育館などを使って若い人に起業、あるいはアルバイトの機会を与えてはどうでしょう。

例えば、舞踏のバレーを教える。1人の指導者に12人の生徒が集まれば、36万人のバレリーナ予備軍、3万人の指導者見習い。

これらが新しいバレー界のパワーになるのです。

バイオリン、クラリネット、ピアノ・・・音大を出ても働く場所がない。
彼、彼女たちが5人の子供たちを教え、彼らが楽器を買う。それだけで新たな経済効果が出てくるのです。

英語の得意な方が起業したいけれど場所がない。
そこで、教室で10人の子供に英語を教えます。

サッカー、ロボット作り、陶芸、刺繍・・・

各校が合計100人の参加者を集めれば、*300万人の新たな参加者、各人が年間12000円払えば360億円の経済効果。
また、それぞれが5000円の設備投資を行う。150億円の経済効果。

スイスでは公立小、中校だけでなく公営の競技場、公園、その他税金で賄われているものを届け出、税金(前払い)で開くことができます。

税金で建てられた学校施設、もっと有意義に使ってもいいでしょね。

その他、水曜日、季節ごとのバカンス、夏、冬長期休暇などでも子供さんを預かったり、語学、読み聞かせ、スポーツなどを紹介する団体があります。

http://www.genevefamille.ch/


こうして共稼ぎ家庭も安心して働けるのです。

日本の各コミューンもこのような団体を作れば、今後何万軒かの集会場、何十万かの雇用が生み出せます。

これも地方創世の一つじゃないかと思うのですが・・・

JUGEMテーマ:海外生活
 

スイスに学ぶ1


マクドナルドの異物混入事件、いろいろ物議をかもしてるようですね。

でも、どこに問題があり、何が悪いのでしょうか。

産業資本主義

産業革命以後、物を手作業ではなく機械によって生み出す事が主流となりました。
その結果、現在の自由競争、市場放任主義のような自由資本主義、アメリカ的産業資本主義の世界が生まれました。

その結果、得たものと失ったものはともに大きい。

得たもの
産業資本と金融資本が結びつくに至り、より大きく、より広い分野での産業資本による淘汰が始まる。

その結果として、マクドナルドしかり、ユニクロ、イオンなどなどサービス産業においても巨大資本による寡占、独占が始まった。

お買い物も大変便利になり、お買い物はモールですべて。
食べ物も手軽にファーストフードで。

中国が世界の工場となった今、その多くが中国から運ばれてきます。

失ったもの

しかし、ものづくりにおける中国のモラルと日本のモラルは違います。

また長年の産業資本主義の結果、働く人たちのプロフェッショナリティといいましょうか、プロとしての気概のようなものが失われ、そこには機械と同じ与えられたものをこなす労働力だけが求められました。

また、ホワイトカラー全盛となり、学歴、受験戦争という過酷な社会が子供の世界にまで侵略。

結果として世知辛い世の中になり、温かい人間関係、個人商店などが町から消えてゆきました。



今、報道関係はマクドナルドやスーパー、その他の異物混入を鬼の首を取ったように報道してます。

彼らは、そこから何を伝え、何がしたいのでしょうか。

社会構造の変革?


******************************************

かつて、日本がスイスに大きなダメージを与えた問題がありました。

なんだと思いますか?

それはクウォーツ時計の小型、低価格化です。

クウォーツ時計生産の機械化は、時計の低価格化を産み、それまでの手巻き式の時計を駆逐しました。

その結果、アメリカの時計メーカーはほぼ全滅。
スイスでも9万人いた職人が3万人にまで減りました。

スイスの時計産業は16世紀フランスでの新教徒ユグノー弾圧とスイスへの逃避に始まり、それまで産業のなかったスイスに多大な貢献をしてきました。

その伝統的産業を日本のクウォーツ、言い方を変えればセイコー時計が壊したのです。
スイスの時計産業どころか、スイスの経済そのものを奈落の底に落としてしまったのです。


現在、世界の時計売り上げはスイスのメーカーによりほぼ寡占状態です。



スイスがほぼ70%、日本16%、フランス、アメリカがそれぞれ7%、6%

一方、ブランドごとの売り上げではスイスが上位10社独占です。



これが1984年に最悪を迎えたスイスの時計産業の現在の姿です。

わずか20年ほどで世界一に返り咲き、今や世界を凌駕するスイス時計産業。


この取り組みに、日本再生、産業資本主義からの脱却のヒントがある!
と私は声を大にしていいたいのです。



スイスの時計産業界は、壊滅危機の際に、持てる資本(お金、人)をすべて機械式の時計につぎ込み、「職人」という資本を生み出し、また「グループ化」という力を得ました。

それを安易に拡大再生産につなげず、力、技術を大切にしたからこそ今も、そしてこれからもスイスの時計産業は発展し続けるのではと思います。

一方、時計産業と反対の方向に行ってるなと思うのがスイスの銀行、つまりプライベートバンクです。

長くなるので、これはまた後日。



日本が学ぶべき姿、ここスイスにはたくさんあると思います。

完治とまではいきませんが、何とかキーボードも打てるようになりました。
気が付いたスイスにあって日本にないもの、少しずつご紹介できればと思います。


PR

Calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM